章末演習(音の高さと鍵盤)
第2章「音の高さと鍵盤」の総仕上げです。ここまでに学んだ 音名(C〜B)・オクターブ・ 科学的音高表記(C4)・半音/全音 を、3つの演習で確かめます。読んで分かったつもりでも、 クイズや実際に鍵盤を鳴らす段になると意外とあいまいだった、という発見があるはずです。 間違えても大丈夫。解説を読みながら、もう一度前の2つのレッスンに戻って確かめれば、 それで十分に理解は定着します。
この章末演習は次の3部構成です。
- 選択式クイズ … 音名・オクターブ・SPN・半音/全音の意味を確認します(知識の確認)。
- 聴き分けクイズ … 続けて鳴る2つの音を聴いて、半音か全音かを聴き分けます(耳の確認)。
- 作ってみる課題 … 鍵盤で短い上行フレーズを自分で探して鳴らし、模範解答と聴き比べます(制作の確認)。
1. 選択式クイズ:言葉の意味を確かめる
まずは、第2章で導入した用語の意味を選択式で確認しましょう。各問とも、解答すると 正誤と日本語の解説が表示されます。全問正解を目指してください。設問はそれぞれ、 **「音名とオクターブ」**と **「半音と全音」**の レッスンに対応しています。
2. 聴き分けクイズ:半音か全音かを聴き分ける
次は耳で確かめます。下の再生ボタンを押すと、2つの音が続けて鳴ります。 1つ目の音から2つ目の音へ、どのくらい高さが開いたか に注目して聴いてください。 となりどうしのごく近い間隔なら半音、それより2倍ぶんはっきり開いていれば全音です。
3. 作ってみる課題:鍵盤で上行フレーズを鳴らす
最後は、自分で鍵盤を鳴らしてみましょう。下の鍵盤は C4 から C5 までの
1オクターブ分です。鍵盤の各鍵をクリックすると、その音が鳴ります。課題は、
C4 から白鍵を1つずつ上へ — C4 → D4 → E4 → F4 → G4 の5音 を、
左から順にクリックして鳴らしてみることです。ドレミでいうと「ド・レ・ミ・ファ・ソ」の
上行になります。鳴らしてみたら、ExerciseBlock の 模範解答 ボタンで同じ5音の
フレーズを再生し、自分でたどった音の並びと聴き比べてみましょう。
この章のまとめと次の章へ
おつかれさまでした。これで第2章「音の高さと鍵盤」は終わりです。ここでは音の高さに 名前を付ける 音名(C〜B) と、同じ名前が高さ違いで繰り返す オクターブ、 高さを一意に指す 科学的音高表記(C4)、そして音と音の距離を測る 半音・全音 を学び、 最後に鍵盤で上行フレーズを鳴らして模範解答と聴き比べました。音に名前を付けて高さを 測れるようになったことが、次の第3章で学ぶ スケール — 「半音と全音の並べ方のルール」 — を理解する土台になります。