章末演習(コード進行のバリエーション)
第20章のまとめとして、章末演習に取り組みましょう。知識の確認(クイズ)→ 耳の確認(聴き分け)→ 制作の確認(組み立て) の3部構成です。
1. 知識を確かめる:クイズ
2. 耳で確かめる:この進行はどの型?
再生される進行を聴いて、どの型かを当ててください。ヒントは 最初のコードの明暗 と トニックへ帰るかどうか です。
3. 作ってみる:学んだ型を組み立てる
最後は組み立てです。下のパレットには C(I)・F(IV)・G(V)・Am(vi)・Em(iii) の 5つのコードがあります。1つずつ聴いて響きと度数を確かめ、この章で学んだ型 (王道進行・小室進行・カノン進行の前半など)から1つ選んで、頭のなかで度数の並びを 組み立てて ください。決まったら模範解答ボタンで、お手本の 王道進行 (IV–V–iii–vi = F–G–Em–Am) と聴き比べましょう。
まとめ — そして、この先へ
第20章では、カノン・王道・小室という頻出の型、マイナーキーの入り口、そして 曲想から進行を選ぶ観点を学びました。第5章の定番進行と合わせて、あなたの手札は メジャー・マイナー合わせて8つ以上の型 になっています。
ここから先は、実践あるのみです。本編で作ったワンコーラスの進行を王道進行に 差し替えたらどう聴こえるか、小室進行で疾走する新しい曲を作ったらどうなるか — 型を試すたびに、あなたの「選べる幅」が広がっていきます。