章末演習(メロディ)

メロディ章のまとめとして、章末演習に取り組みましょう。まずクイズで 知識 を 確認し、次に「作ってみる課題」で 制作 を確認します。土台はこれまでと同じ共通題材 I–V–vi–IV(C → G → Am → F)/ C メジャー / 90 BPM / 4小節 です。

知識を確かめる:クイズ

この章で学んだ、コードトーン・非和声音・メロディのリズムについての理解を確認します。 各問に答えると、その場で正誤と解説が表示されます。

作ってみる:コードトーン中心の短いメロディ

ここからが制作の課題です。共通題材の進行 I–V–vi–IV の上に、コードトーン中心の 短いメロディ(4小節) を作ってみましょう。下のグリッドに 直接打ち込んで、 模範解答と聴き比べられます。

課題のポイントは、この章で学んだとおりです。

  • 各小節の強拍(小節の頭)に、その小節のコードトーンを置く (1小節目=C・E・G、2小節目=G・B・D、3小節目=A・C・E、4小節目=F・A・C)。
  • 余裕があれば、裏拍に経過音・刺繍音(C メジャースケール内の非和声音)を足して 滑らかにする。
  • リズムは均等な4分だけにせず、音価の長短や休符 を少し混ぜて呼吸を作る。

まず、「メロディとコードの関係」で見た コードトーン中心メロディ(出発点の例) を 見て・聴いて、感覚をつかんでください。

つかめたら、下のグリッドに自分のメロディを打ち込みましょう。1マスは8分音符、 横4小節分です。破線のマス(C メジャースケールの音) を目印に、各小節の頭に その小節のコードトーンを置くところから始めるのがおすすめです。作れたら 「再生」で自分のメロディを聴き、「模範解答を聴く」「自作を再生」で聴き比べて、 強拍のコードトーンの置き方・リズムの呼吸を比べてみましょう。

まとめ

クイズでコードトーン・非和声音・リズムの理解を確認し、「作ってみる課題」で共通題材の 上にコードトーン中心の短いメロディを作りました。模範解答との聴き比べで、強拍に コードトーンを置く考え方と、リズムの呼吸の付け方を確かめられます。模範解答は あくまで一例で、原則を守ればメロディの形は自由です。次の章では、ここで作ったような 短いメロディの断片(モチーフ)を、反復・変化させて1セクション分のメロディへ 広げる方法を学びます。